#01 エリアトラウト初心者の最初の時間は?

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無駄なく楽しむための「5時間(半日)スタートパック」

はじめに

エリアトラウトを始めたばかりの頃。

僕自身、

「何を買えばいいの?」
「スプーンって何色必要なの?」
「1日やればそのうち釣れるの?」

そんな感じで、本を読んだり、ネットを見たりしながらかなり遠回りしました。

今みたいにYouTubeやSNSの情報も多くなかったので、
とりあえず釣具屋でルアーを買ってみたり、
雑誌に載っていたものを真似してみたり。

でも実際にやってみると、

  • 何を投げればいいか分からない
  • 巻く速度が分からない
  • 魚は見えるのに食わない
  • 気づけばルアーだけ増えていく

そんな感じで、結構悩みました。

だからこの記事では、
なるべくお金をかけず、無駄に疲れず、
「まず1匹釣れる」を目標にした、
初心者向けのスタートの考え方をまとめています。

最初から完璧じゃなくて大丈夫。

まずは、
「エリアトラウトって楽しいかも」
を感じてもらえたら十分だと思っています。


なぜ「半日(5時間)」がおすすめなのか?

最初に結論から言うと、
初心者ほど“朝から夕方までの1日券”を無理に買わなくていいと思っています。

理由はシンプルで、
エリアトラウトって想像以上に集中力を使うからです。

  • 一定速度で巻く
  • 糸を見る
  • 魚の反応を見る
  • レンジを変える
  • ライントラブルを直す

これをずっと続けるのは、
慣れていないとかなり疲れます。

しかも魚にも、
「釣れやすい時間」

「かなり難しい時間」
があります。

もちろん1日やれば勉強になることも多いです。

ただ、最初のうちは、

「釣れやすい時間を集中して楽しむ」

くらいの方が、
結果的に「また行きたい!」になりやすいと思っています。


最初のライン(糸)は「ナイロン3lb」で十分

初心者向けの記事を見ると、

  • エステル
  • PE
  • フロロ

など、色々なラインが出てきます。

もちろんそれぞれ強みはあります。

実際、
少し慣れてきたり、
細かい操作をやりたい場合は、
エステルラインが活躍する場面もかなりあります。

ただ、そのぶんライントラブルは増えやすいので、

「まずは普通に投げて、釣ってみる」

を優先するなら、
最初はナイロン3lbがかなりおすすめです。

理由は、

  • トラブルが少ない
  • 扱いやすい
  • 魚が暴れてもバレにくい
  • 多少適当に投げても壊れにくい

からです。

最初は「感度」より、
“ちゃんと投げて、ちゃんと巻ける”
の方が圧倒的に大事だと思っています。


【ルアー選び】最初はケースいっぱい買わなくて大丈夫

最初から大量のルアーを揃える必要はありません。

むしろ、
多すぎると何を投げればいいか分からなくなります。

まずは、
「役割ごとに少しずつ」

これくらいで十分です。


① 朝イチ・放流用スプーン(1〜2枚)

朝や放流直後は、
魚の活性が高く、スプーンへの反応が良いことが多いです。

最初は1.5〜1.8gくらいの扱いやすい重さがおすすめ。

カラーは、
オレンジ+金色系、いわゆる「オレ金」が1枚あるとかなり便利です。

エリアトラウトでは、
放流直後の活性が高い魚に効きやすい“定番カラー”として使われることが多いです。

ここでは難しく考えず、

「少し早めに巻いて魚を探す」

くらいでOKです。


② 日中の主役はクランク(3個くらい)

魚の活性が落ち着いてくると、
ゆっくりした動きの方が反応が良い日も増えてきます。

そこで強いのがクランク。

クランクは、
ゆっくり巻いても勝手に動いてくれるので、
初心者でもかなり扱いやすいルアーです。

最初は、

  • 浅く潜るもの
  • 少し潜るもの
  • もう少し深いもの

くらいで分けておくと便利です。


③ 魚が底に沈んだ時はボトムルアー

魚が底に固まりやすい日もあります。

そんな時は、
ボトム系ルアーがかなり助けてくれます。

本来はエステルラインの方が、
ボトムルアーを細かく操作しやすかったり、
小さい変化を感じ取りやすい場面があります。

ただ、そのぶんライントラブルは増えやすいので、
最初はナイロンラインでも十分楽しめると思っています。

おすすめは、
ハンドルを半回転くらい素早く回して止める、
いわゆる「デジ巻き」。

すると、
糸が少し緩むようなアタリが見えたりします。

最初は、

「なんか違和感あるかも?」

くらいで合わせてOKです。


④ 魚が水面を意識したらトップウォーター

魚が跳ねていたり、
水面近くで反応している時はトップも面白いです。

トップは目で見えるので、
初心者でもかなり楽しみやすい釣りです。

「水面が割れる」

この瞬間だけで、
エリアトラウトにハマる人もかなり多いと思います。


⑤ 困ったときの「お助けルアー」

どうしても厳しい日はあります。

そんな時は、

  • バベル系
  • セニョールトルネード系

など、
いわゆる“お助け系”を使うのも全然アリです。

最初は、
「まず釣れる」
ことがかなり大事。

成功体験があるだけで、
次の釣行がかなり楽しくなります。


最初に確認しておきたい「釣り場のルール(レギュレーション)」

エリアトラウトでは、
釣り場ごとに細かいルール(レギュレーション)が違います。

ただ、最初は全部覚えなくても大丈夫です。

まずはこの辺だけ軽く確認しておくと安心です。

  • バーブレスフック(返しなし)必須か
  • 使用禁止ルアーがあるか
  • フェザー・ジグヘッド・豆ルアーなどの制限
  • フロントフック禁止かどうか

特にエリアトラウトでは、
魚へのダメージを減らすために、
「バーブレスフック」が基本になっている場所がかなり多いです。

なので最初から、

「エリア用=バーブレス」

くらいで覚えておくと安心だと思います。

また、

  • バベル系
  • セニョールトルネード系

などは、
釣り場によって制限されている場合があります。

分からない時は、
受付で「これ使って大丈夫ですか?」と聞けば、優しく教えてくれる場所がほとんどです。


あると少し快適になるもの

慣れてきたら、

  • ラバー素材のランディングネット
  • フックリリーサー

などがあると、
魚にも優しく、かなり快適になります。

ただ、最初から全部揃えなくても大丈夫。

まずは、
「エリアトラウトって楽しいかも」
を感じることが一番大事だと思っています。


まとめ

最初から、
大量のルアーや高級タックルを揃える必要はないと思っています。

まずは、

  • 半日だけ
  • ナイロン3lb
  • 最低限のルアー
  • 「1匹釣れた!」を目標にする

これで十分。

そこから、

「もっとこういう釣りがしたい」

と思った時に、
少しずつ道具を増やしていけば大丈夫です。

僕自身、
最初はかなり遠回りしました。

だからこそ、
これから始める人には、
なるべく無駄なく、
「釣れた!」の楽しさまで辿り着いてほしいと思っています。

最初のエリアトラウトは、
“修行”じゃなくて大丈夫です。

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